2．サカマキガイについて 本研究では、淡水に生息する貝類のうち図1 に示す サカマキガイを研究の対象とした1) 2)。サカマキガイは 繁殖力の強い貝であり、ヘイケボタルの幼虫のエサと なることがその理由である。近年、ホタルが棲み付くサカマキガイ Physa acuta 定着 100J,, 軟体動物門 腹足綱 基眼目 サカマキガイ科 ウスカワヒダリマキガイ;ヒダリマキガイ Physa fontinalis 定着, 軟体動物門 腹足綱 基眼目 サカマキガイ科 サカマキガイの1種 Physa heterostropha 不明 軟体動物門 腹足綱 基眼目サカマキガイ Physa acuta 分 布 ヨーロッパ原産で、北海道から沖縄まで広く分布する。 分 類 モノアラガイ目 サカマキガイ科 形 態 殻高約1 cm、殻径約06 cmで、殻は淡黄褐色ないし黒褐色の半透明で、光沢があり薄い。
サカマキガイが増殖 メダカ池がビオトープ化成功の兆し メダカまる
